公開日 2022年4月20日
ソラマメの葉にヨトウガが卵を産み付けたようだ。
これ全部、孵化したらと思うとゾッとする。
とりあえず葉はちぎって処分
公開日 2022年4月19日
写真はお尻からしか取れてないが、やけにソラマメの葉に止まっている虫で体はオレンジ色、羽の部分が黒の虫。検索したらクロウリハムシというウリハムシの仲間のようだ。
ウリハムシは成虫は葉を食害し、幼虫は根を食害するという厄介者。ウリハムシというだけあってウリ科の植物を好み、ウリ科の植物が植えてあると飛来する。
成虫は葉を食害するが、円を描いた模様のようになる時がある。
クロウリハムシが居たところ。線条に食い進んでいるところもある。
ソラマメの葉に関しては、いまのところ大きな被害はでていない。いくつかの葉は円を描くように食害されていたのをみつけた程度だ。
こいつは見つけ次第捕殺がいいかと思う。触ろうとするとぽろりと落ちて見失ってしまうので、瓶などに入れるのがやりやすい。
これからの季節、きゅうりを栽培しようと思っているので、そのときにどのぐらいの被害が出るかによって農薬は検討してみようと思う。
公開日 2022年4月16日
昨日まで雨が降っていました。本日晴れたのでなにげにカイズカイブキをみていたら、オレンジ色のゼリー状のブヨブヨしたもの?ヒトデみたいなのがくっついている。5箇所ぐらい見つけたが、尖った部分はあるにしろ不定形なものだった。
最初は、アマガエルの卵の類か虫の卵と思った。
これは赤星病というらしい。
主に、ナシやリンゴに寄生するさび病(さび病菌)の一種。ビャクシン類は中間宿主となり、ナシ・リンゴと交互に感染する。ビャクシン属の病害は、春先にオレンジ色の数本の太い触手状の突起をつりり、冬胞子は発芽してその先に担子胞子を生じるがこれ以上の病害はない。
ナシやリンゴに感染したときは重大な病害になることがあるらしく、ナシ産地では条例でビャクシン属の植栽を規制しているところがあるぐらい。
ビャクシン属には大した被害はなさそうなので、そのままにしておこうかと思ったが、ナシ・リンゴを栽培している方にとっては大迷惑になりそうなので、見つけた病変は切り取って処分する。
特に殺菌などはせず。
雨がふらず乾燥して来ると下の写真のようになっているようだ。
今まで、こういった部分は目にしていた。なにかの花がらか枯れ葉がまとわりついてるんだろうぐらいで気にしていなかった。
これからは、こんな状態のものを見つけたら処分するようにしよう。
プロフィール
WEB制作、福岡の自営業者。家庭菜園・園芸は趣味でやっております。家庭菜園はトライアル・アンド・エラーの繰り返しで、勉強しています。