ツツジやサツキが葉っぱがなくなって太い葉脈のみが残っていることがある。
こういったものはルリチュウレンジの幼虫がよくいる。
小さいうちは頭が黒で体が緑でこのぐらいだとあまり怖くない。
だが、終齢幼虫になってくると頭がオレンジっぽくなり体長2cmぐらいになるので、ふと見つけるとちょっとビクッとなってしまう。
この大きさは少し怖い。
ルリチュウレンジの成虫は葉に産卵する。
規則正しく並んでいるのが卵。
産卵された卵は葉ごと取り除いて処分だ。
成虫は青みがかった黒のハチで、写真は撮れていないが、庭でよく見かける。
最初発見したときは「GFオルトランS」が残っていたので使用した。これを散布すると幼虫の動きが緩慢になり動かなくなる。
現在は「GFオルトランC」が同様のスプレータイプでツツジのルリチュウレンジは登録がある。
アース製薬の「植物つよし」は虫効果に登録がたくさんあるので、いろんな植物がある人は使いやすいと思います。
ツツジ類は、ケムシ類・ツツジグンバイが適用害虫になります。
プロフィール
WEB制作、福岡の自営業者。家庭菜園・園芸は趣味でやっております。家庭菜園はトライアル・アンド・エラーの繰り返しで、勉強しています。