イチゴを栽培してみたいとずっと思っていた。初めてのイチゴ栽培に挑戦してみる。
そろそろ植え付けの時期になってたので、ホームセンターに行く。
ほったらかしの園芸家でも収穫できる品種だそうです。初心者でも育てやすそうな印象です。
過湿・過乾燥に弱い。冬は控えめ、春先からしっかりと与える。
水切れと水のやりすぎには注意する。
ランナーから子株を取るには、一季なりのイチゴの場合は春の収穫が終わった後のようだ。ナルミは四季成りなので、結実してからその後のランナーから子株をとってみよう。
2021年10月5日
いろんな品種があったが、初心者でも優しく年2回収穫できるということで、「なるみちゃん」という品種を選んだ。とりあえず2株購入。
培養土は自分で作るのは難しそうなので「甘いイチゴをつくる土」というのにした。元肥は「お花の肥料」も一緒に購入しておいたのでこれを使用する。
5Lのプランターに2株を植える。ランナーが伸びているがとりあえずこのこのまま植えよう。プランターに鉢底石を敷いて、培養土と元肥を混ぜたものを入れる。
こんな感じに植え付けました。あとはたっぷりと水をやって今日は終わり。
今回、秋植えなのでラベルに書いてたように2週間後(10/19頃)に追肥、2~3月に1回追肥をする予定。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりとやる。冬は控えめにする。春先からはたっぷりと。
購入したイチゴの苗には、ランナーがその株から伸びていて、これを育ててみようと思った。
しばらくは土を入れたポットにこのランナーの芽を土において、ビニタイでとめておく。
すると土に根を張っていき、株が育っていく。2週間ぐらいしたところでランナーを切断し独立させた。
他のイチゴの苗よりは小さく時期的にも成長が遅れた感じにはなる。
これはしばらくして7号の鉢に植え付けました。
5Lのプランターに2株ならべて植え付けをしていたが、これだと成長すると狭くなってしまいそうなので、早いうちに植え替えをしておく。このプランターに一株、植木鉢に一株といったように。
このところ天気が荒れ模様で、雹の降った地域もあったらしい。
すっかり寒くなってきた。
イチゴは軒下によけておいたのだが、昨日の雨風は強かったらしく、泥が跳ねて葉が汚れてしまった。
イチゴ苗に泥はねは病気になったりであまりよくないらしい。
庭の地面の砂が雨粒で跳ねたのだがうちの庭の土は基本粘土質な感じだ。
軒先の雨どいにゴミが詰まって水がたまり、強風でたまった水がばちゃばちゃと落ちてくる。
対策は地面に砂利を敷いてみよう。雨どいの掃除もする。
砂利を敷いてみた。
ここ数日は天気が悪そうなので、一旦これで様子を見てみます。
今日イチゴ(なるみちゃん)に花が咲いていました。
最近、荒れ模様の天気で寒くなってきていた。
今日は、曇り時々晴れ、日差しはおだやか。
こんな時期に花が咲いても冬に向かっていくので実ができるのかは不明。
四季成りだから花が付く条件があったんでしょうか?
花を摘んで株の栄養に回した方がいい気がするが、好奇心で花はそのままにしておく。
時季外れだけど一度食べてみたいのだ。
花が複数咲いてきて、実も大きくなりそうな雰囲気。だが、これから確実に寒くなる。
ということで、花は摘み取ることにした。
かわいそうだが、冬に備えるため。春にはたくさん実ってほしい。
ランナーから発生した子株は、時期的には実の収穫が終わって8月ぐらいにできたものを、栽培するのが良いらしい。
イチゴの葉の裏を見てみると、アブラムシが発生していた。枯れてきている葉や古い葉にアブラムシが付いてる感じがする。
大量発生するとダメージが大きいので、指で軽くこすって駆除しておく。
最低気温は0℃前後の季節。イチゴは葉の背丈は低く寒さに耐えている感じ。古い葉は赤くなってきているが、緑の葉は濃い緑になっている。
赤くなって枯れている葉、枯れかかっている葉は冬の寒い時期は取らないほうがよい。
こういった葉も寒風をよける役割があるようだ。
花がいくつか咲いている。この時期に咲いたものは実るまで育てたい。
雄しべが黄色いものも花粉が出ているのか、触ってもよくわからないが、念の為耳かきのフサフサで受粉させておく。
黒い雄しべはおしべとしての役割は終えて、花粉はなくなっている様子。
3月はじめは氷点下になることもなくなったので、赤くなっていた葉は取り除いた。また、有機肥料(8:8:8)の追肥をした。
左下の大きな鉢が、ランナーから子株を採ったものなので、葉の数は少なめ。葉の色艶はいい感じ。
花が結構出てきており、実が大きくなりだしているものもある。
プロフィール
WEB制作、福岡の自営業者。家庭菜園・園芸は趣味でやっております。家庭菜園はトライアル・アンド・エラーの繰り返しで、勉強しています。