夏野菜といえばトマト。今回の栽培は品種は「桃太郎」中玉です。プランターに野菜培養土(元肥入り)を使用しました。
購入しておいた苗を本日植えつけしました。元肥入りの野菜培養土を使用しましたのでほぼ何もせず植え付け、後のことを考えて支柱を立てておきます。
草勢がすごく、グイグイ育っていいます。新しい葉が外側に巻いているので、肥料が多すぎで過繁茂になっている可能性があります。
植え付けたあと、環境が変わり一気に成長した感じになりました。そのせいか茎の太さが根本に近いところは細く、上に伸びたところが太くなっており、自重が支えきれず一旦ぐにゃっと折れたようになってしまいました。
力技ですが、強めの紐で自重が支えられるように支柱に結びつけています。傷がついて枯れていかないか少し心配です。
草勢がすごくよく育つなと思っていたら、やはりだんだん尻腐れになっている実が増えてきました。窒素過多によりカルシウム吸収が阻害された生理障害と見ています。
手遅れかも知れないが、リキダスで栄養補給をしておく。
収穫は4段目ぐらいまでが限界そうだ。だんだん枯れが進んできています。
実は4段目ぐらいまでできました。一段につき5個みがつくので、一株あたり20個ぐらい収穫できたと思われますが、途中、尻腐れが発生したので一株あたり14個ぐらいの収穫になりました。
来年は尻腐れ無しで5段ぐらいは収穫したいともいます。
といったところが課題でしょうか。
中玉トマトを栽培しましたが、実割れしたものは28個中4つぐらいありました。
収穫した実は酸味・甘みが強く香りも良くて美味しくいただけます。自家栽培したものは生で食しています。市販されているものはほぼ年中あり安いのですが、味が妙に薄いものが多いです。
家庭菜園で野菜を作ってみると、値段的には市販のものにはやはり負けますしもとは取れないな~と思ってしまいます。ただ、自分で作る楽しさはありますし、収穫できたものを美味しく食べられるのは何と言ってもうれしいものです。
プロフィール
WEB制作、福岡の自営業者。家庭菜園・園芸は趣味でやっております。家庭菜園はトライアル・アンド・エラーの繰り返しで、勉強しています。