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スナップえんどうのハモグリバエ

公開日 2022年3月8日
更新日 2022年10月20日

2022年3月4日

庭のスナップエンドウの葉に白い線条がある。これは、ハモグリバエの幼虫にやられている葉。別名エカキムシとも言うらしい。

一枚ちぎって観察してみる。
下の写真の中央にいる黄色いものがハモグリバエの幼虫です。

主に葉の内部を食い荒らして、表面の薄い皮を残し生息している。
食い荒らされた葉は枯れてきている。

2022年3月 スナップえんどうの葉の裏にいるハモグリバエの幼虫

幼虫が入ってる葉の緑の部分と薄い皮のところをめくってみると、幼虫がでてくる。
黄色い粒。また、このすみかには排泄物とおぼしき黒い点々がついている。

ハモグリバエの幼虫

別の葉ではサナギになっている。
取り出してみると表面は固くなっていた。

ハモグリバエのサナギ

農薬もあるようだが、家庭菜園なので株の数も少なく手で捕殺した。

プロフィール

WEB制作、福岡の自営業者。家庭菜園・園芸は趣味でやっております。家庭菜園はトライアル・アンド・エラーの繰り返しで、勉強しています。

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