4月に入りかなり暖かくなってきたため、家庭菜園で栽培しているイチゴとソラマメのアブラムシが日を追って増えてきている。
早めに対処したいが、この粘着くんであれば主成分がデンプンであるため安全に使用できる。粘着くんをアブラムシに向けて噴霧すると、10~20分程度で乾き、薬剤が十分にかかっていればすでに死亡している。
また農薬に表記されている総使用回数もタバコ以外は「ー」となっており、何度でも使用できる。
ということでアブラムシ退治には非常に有効だと思い、1リットルの液剤をアマゾンで購入しました。
ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン5%、水・界面活性剤等95%
以上はボトルの記載の抜粋です。
有効年月は満2年だが、購入した商品は最終有効年月が2023年6月なので、あと1年2ヶ月ぐらい。
詳細や使用方法などは、下記がわかりやすいです。
原液を100倍に希釈する。1リットルに10mlの原液。粘着くんの青い蓋は16mlなので目分量で10mlを入れてみる。
下記の動画は原液の粘性。やはり片栗粉を思い出す。
原液のボトルは一度よく振って、水を混ぜて希釈したあともよく振っておく。
今回は蓄圧式の散布器1Lを使用した。
100倍の希釈した液はベタベタする。蓄圧式の噴霧器で噴霧してもノズルが目詰まりするようなことはありませんでした。
薬液がベッタリとついたアブラムシはそのまま動く様子はありませんでした。
翌日見てみると、しっかりアブラムシに薬液がかかっていたものは死んでいました。
いくらか生き残っているものもいたので、再度噴霧しました。
プロフィール
WEB制作、福岡の自営業者。家庭菜園・園芸は趣味でやっております。家庭菜園はトライアル・アンド・エラーの繰り返しで、勉強しています。